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新聞の入らない家 

040519.jpg

マンションの集合ポストとエレベーター共に、一緒になった小学生の
男の子。どうやら今年、小学校に入学したばかりらしい。
少年の手にはポストから取り出したばかりの夕刊が。
私は定期購読の雑誌しか持っていなかった。
私の手元をじっと見つめたあと、少年は言った。

少年「新聞、入ってへんかったん?」

…そう来たか。ポストから郵便物を取り出したはずの私の手に、
夕刊がない事が、不思議でたまらない様子。

私 「ウチはね~、新聞は別のところから来るねん」

少年「別のところから?…それどういうこと?」


…あ。そんな釈明じゃ、納得してくれないワケね。

私 「とある場所でとっている新聞を共有している、で分かる?」

少年「わからん。とある場所って、どこ?」


…ここで時間切れ。少年が降りる階に着いてしまった。納得しきれ
ない表情のまま、「お先」と大人びた口ぶりで少年は去って行った。

早い話、我家では新聞をとっていない。
夫の実家でとっている新聞を仕事帰りの夫ずむ君がいただいてくる、
というのが、我家の“新聞購読”ならぬ“新聞リサイクル読”と
なっている。新聞代タダ、目的はただそれだけ。

「新聞はとってないけど、読んでいるよ」そう言いたかったんだ。
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