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バスに乗って 

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バスに乗って隣市に住む友人宅に遊びに行った。
昔のバスと違って、段差の無いノンステップ、広く大きく取った窓、
手すりの類にはクッション製のシートが巻かれ、両替不要の釣銭方式
の金銭投入口になっていたりする。
私が座ったシートも、車椅子の人が椅子を固定できるスペースを
確保できるように、シートが跳ね上げ式になってた。
バスもずい分変わったものだ、と思う。

帰りのバスに涼しげな水色の着物を着た年配のご婦人が乗って来ら
れた。乗り合わせていた他の乗客とも顔見知りの日舞の先生らしい。

「洋服でも暑いのに、今日もまた先生はきちんと着物を着て
はってぇ!」
「暑い、暑いと思うから暑いんですわ。心を無にすれば、暑くも
なんともなくなりまっせ。私は暑さの事は、なーんも考えてまへん
から平気なんです」
「心を無に、でっか?」
「そうそう、心を無に。そしたら、暑うない」

そんな会話が車内で交わされていた。
心を無に……うん、その心理、分かる分かる。

私もたいがい暑い中で生活している。(エアコンは極力不使用)
確実に30度を越える室内でよく過ごしてられると言われるが、
暑さを耐え忍んでいるというわけではない。
そもそも、私にそんな根性は無し。
ただ、暑いのは当たり前だと思って、暑いということを特に意識して
いないだけなのだ。
汗が滴り落ちようが、「そりゃ夏やもん。汗も流れるわ」で終わり。
ただ現実を受け入れて、必要以上に意識しないだけのこと。

暑さに限らず、不快に感じること全てに対して「心を無に」出来れば
どんなに楽に生きられるか知れないと思う。
その境地には程遠いけれど……
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