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散歩の不思議 


幼稚園がなく(未就園児クラスは週2、3日だけ)、他に予定もない日、
るーとは決まってつぶやく。
「今日どこ行くの?るーとくん、お散歩行きたいんだけどなぁー。
お買いものだけじゃないのがいいの。お散歩が大好きなの」
控え目な言い回しが可愛らしい、と思う。
(強くゴネられると、腹立つこともあるけど)

夕暮れ時の冷たい風が吹き始めてから近所を歩いた。
半袖・短パンの真夏と同じ服装でも、子供は元気だ。
手をつないでいたかと思うと、「先に行ってるわ」と駆けて行き、
交差点で止まる。左右を確認して「あ、自転車来てる。たーたん
あぶないからストップね。まだよ、まだよ、まだよ……」と、両手を
遮断機のように広げて、私の前に立つ。
「ハイ、いいですよ~。渡ってくださ~い。きょ~(気を)つけてね~」
4年前に産まれた子に、守られるという不思議。
「風つおく(強く)なってきたね!お腹の赤ちゃん何て言ってる?
寒いって言ってる?るーとくんが手でこうして(なでて)くれるよ。
ほら、触ってみて。るーとくんの手はちょっとあったかいでしょ?」
4年前に産まれた子が、もうじき産まれる子を思いやるという不思議。

街路樹の赤い木の実(ハナミズキ?)を狙ってか、スズメが数十羽
群がっていた。それを見たるーとが「鳥ちゃん、赤いのが好きだって?
え~、ヘンねぇ!」と笑った。うんうん、不思議がいっぱいだよね。
何の変哲もない日常には、実は不思議がいっぱい詰まっていて、
その不思議ワールドにどっぷり浸りながら、あ~生きててよかった~と
思う時、ちょっと泣きそうに……って、そういうのは大人だけか。

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