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セミと裸足 

「たーたん、たーたん、たーたん、たーたーん!!!」
ひとり家の外に出ていたるーとが、「事件でやんす」ぐらいの勢いで
飛び込んで来た。「セミしゃんが死んでる!階段のとこの、上の壁の
とこにくっついて、死んでる!!!早く来て~~~~~!」

我が家はマンションの上階だけれど、夏になるとセミが飛んできて
壁にくっついたまま鳴いていることはよくある。
壁にくっついたまま「死んでいる」ことなないだろうと思いながら
玄関から出て、るーとが指さす場所に目をやった。




生きてる、生きてる。大丈夫。
ピクリとも動かず、鳴きもしないセミは、死んでいるように思えるらしい。
昨日あたりから、外でセミの姿を見るようになった。
今朝はどこか遠くの木で鳴いているらしいセミの声(1匹か2匹)の声を
聞いたが、姿を見かける割に、大合唱にはならない。
セミが幼虫の姿で何年も(7年だっけ?)地中で過ごすことは知っている
が、成虫になって、すぐには鳴き出さないものなのかもしれない。




日中は、るーとの友達と一緒に公園遊び。
服は水道の水でびしょ濡れ、裸足で砂だらけになっている活発な
友達に触発されて、るーとが「靴下と靴、脱いでみる」と言った。
服が濡れるのはキライ、裸足で外で遊ぶなんてもっての外、そんな
こだわり派のるーとが、自ら裸足になった。駆け昇りやすくなった
滑り台を、2人でキャアキャア言いながら遊んでいる。
「砂のとこも、歩いてみよっかな~」
滑り台の周りを歩き、足の裏に砂がつくのを楽しんでみたり。
ここ数ヶ月、幼稚園のスズメ組やお友達から、いろいろな影響を
受けて、るーとに小さな変化が起こってきている。

「そろそろ“たーたん”はやめて、“お母さん”にしようか」という
提案をしてみた。2歳になる前日に、初めて「たーたん」と
私のことを呼んだるーと。「おかあさん」が言えずに「たーたん」に
なっていて、そこからずっと、もう2年近く「たーたん」のままでいる。
でも……
「おかーさんは他のおかーさんのことなのに。たーたんはたーたん
だけなのに。るーとくんは、たーたんがいいのに、好きなのに」
そう言って、頑なに、お母さん呼びを受け入れようとしない。
「たーたん」の寿命は長くないはず。自然にその時を待とうかな。

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