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送り迎えの時間 


毎日ではない、るーとの幼稚園通い、一時期入院やらで
通園を中断したりもしたけれど、今ではしっかりと習慣化した。
朝は東から伸びる長い影を踏みながら、昼は一緒に日傘に入りながら、
手をつないで歩いている。
るーとは往復3.5km、私は送り迎えがあるので、二往復7km。
幼稚園で知り合う人みな、口を合わせて「えっ!?歩いて来てるの?」
と驚く。「(るーとが)歩けるの!?ウチは絶対無理やわ!」とも。
私への挨拶は「おはよう~!今日も歩き?」……
往復歩きの超少数派は自覚しているけれど、そう何度も確認したくなる
ほど、珍しいことなのかなぁ。
だって、るーとは1歳過ぎてベビーカーを卒業してからは、徒歩が日常の
移動手段なんだもの。自転車の補助椅子に、ただの一度も座ったことが
ない3歳児なんだもの。だから、特に頑張っている(頑張らせている)と
いうわけでもなく、普通の感覚で幼稚園までは歩けるんですヨ……

マンション内のるーとと同世代の子供の中で、るーとが一番歩いて
いるのは間違いない。そして、どうも幼稚園の中でも一番歩いて
いそうな感じ。ん?それって、もしや…もしや…もしや……

「町内どころか、区内で一番歩いている3歳児かも!!!?」

ずむ君に言ったら一笑された。「上には上がおるぞ。小さいうちから
ガンガン親に鍛えられている運動一家の子供とか」
そ…そうか。区内一は、言いすぎか。
でも、周りからあまりにも「スゴイ、スゴイ」と称賛されるものだから、
ずむ君には否定されたけれど、密かに「大阪一かもしれへん」と
思っている。(自意識過剰もいいとこだろうけれど)
万歩計で計っているわけでもないし、そんな統計もないだろうから、
どれぐらいらのランクで歩いているかはわからないけれど、
るーとと手をつないでいる時間の長さと濃さには自信がある。
母と子で、一緒に肩を並べて歩くことは、大きくなってもできるだろう
けれど、当り前のように手を絡ませる行為は、あと何年できるか
わからない。リミットは、近いはず。




こんもり盛られた、かき氷のように涼しげなアジサイ。
るーとを送った帰り道、ひとりの時に撮った。
今だけ、今だけ、咲いているアジサイも、るーとと手をつないで
歩けるのも、今だけ、今だけ……
今だけだと思える時間は、全てが愛おしい。

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