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繁盛店の陰で 


今月は、たった一度しか仕事休みがなかった、過剰労働のずむ君。
休日の今日、日中はゴロリと横になって過ごし、夕方になって出かけた。
雨の降る中、車で南下。ネット検索で見つけた、バイキング料理店に
行ってみようということで……




※はじめに……、店名は文中には出しません。(画像では推測可)
今回たまたま悪条件が重なった可能性もあるので。
お客が詰めかけ、アツアツのできたて料理が次から次へと出てくる
のが最近のバイキング店……そんなイメージをあっさり覆してくれた
繁盛店の陰にひっそり存在するような店だった。(立地はまずまず)

そんな店だとは知らない私たちは、開店早々なだれこむぞー!と
夜の部スタートの5時に店の前に行った。が、誰も客がいない。
数十分後に再び様子伺いに行くと、ようやく最初の1組が入ったところ。
どうする?今入ると、2組目だぞ。しかも後に続く客はいそうにないぞ。
悩んだ挙句、思い切って入ってみることに。
席に着き、店員から料金説明を受けていると、先に入った女性客が
怒った口調で詰め寄って来た。「やっぱりやめます!料理もまだ出来て
ないし」え、え、えっっっ?料理ができていない……?
店員は慌てて言った。「今順番にお出ししていますので。料理が
出揃った時点で、食べ放題の時間(時間制限あり)をつけますから」
「いえ、もういいです!」と、女性客は出て行った。
広い店内に、残されたのは私たちだけ……
“料理が出来ていない”が気になり、バイキングゾーンを覗き見た私。
その様子に店員が、困惑顔のまま「どうしました?」と聞いてきた。
「だって料理が出来ていないと聞いたものだから心配になって……」
「今順番におだししますから大丈夫です。冷たいものなど、冷蔵庫に
入れていないと腐ってしまいますから、お客さんが来られてから
お出ししているんです。もうすぐ揃いますから」

店側の理由はそうかもしれない。
誰も客がいないのに、ホカホカの料理、冷え冷えの料理、すべて揃えて
置いておくのは困難だろう。でも、バイキングに来る客というのは違う。
「さあ!お好きなだけどうぞ!」と、完成された状態でワクワク選び
たいのだ。……逃げるなら今しかない!そう思った時、ずむ君が
言った。「まあ、いいやん」この一言で、半分腰を上げていた私は
座りなおした。「なにごとも経験、経験」と、ずむ君の目が言っている。

ところどころ空白のあるバイキングゾーン。
昼のバイキングの時の残りかな~と思われる揚げ物、煮物。
とても手を出す気になれない、どす黒い色のポテトフライ。
「アチチチチ~、筑前煮が出来ました~!」
調理場から男性が、筑前煮の入った器を手に出てきた。
アチチチ?煮物が熱いのはわかるが、なぜ器まで熱い?
……さては、レンジでチンしたな。
「こちらは黒ゴマご飯です。美味しいですよ」と勧められたが、
なぜこんなにパッサパサなんだろう。水分が飛んでしまっている。
というか、炊きあがったのはいつやんねん。(昼から保温してそう)

最初の30分は私たちの貸し切り。その後に1組、また1組と
やってきて、店を出る時は合計4組がテーブルについていた。
日曜日の夕食時にたった4組!店員は、厨房に1人、フロアに
2人だったので満席にでもなったら、逆に大変だろうけれど。
バイキングでは堂々のハズレ店だったが、いいこともあった。
私たちしかいなかった間、レストハウス状態で店を使えたこと。
るーとに料理を取らせたりと、混雑している店なら絶対できない
ことができたので、3歳児的には楽しかったようだ。

“もう行かないけど、良い事もあった”……かな。
うん、我ながら、前向き思考!
でも今度は、流行っていて美味しい店に行きたい。

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