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万博で新春遊び 

※1月6日(日)の話


年に2回ペースの万博公園通い。
毎度、西口から入園していため、長~いプラタナス並木が中心部へのアプローチとなる。この日は持参したボールを蹴りながら進んだが、水路に落とすこと2回……浅い(水深3cm?)とは言え、ボール以外は落とさないでくれ~。着替えは無いぞ~。



「あ!芽が出てるチューリップあった!」
「……。ちゃうな、埋めるのが浅かったみたいやな」
小さな芽を出した球根が、地表近くに出てきているものもあった。
春を待つチューリップ畑一帯は、一層寒く感じる。



本日の目的は、こちら。2年ぶりのニューイヤーフェスタ!
昼を回っての到着だったので、大とんど焼は白煙を上げて小さくなっていた。焼き芋引き換えの整理券の配布も終わっていたので、『各地のお雑煮食べ歩き』をすることに。



山形いも煮・蛤雑煮(兵庫県宍栗市千種町)・関西雑煮(合わせ味噌)・西日本雑煮(白味噌)など、1杯200円計4000食が用意されていて、いも煮・蛤は完売が早かった。
いも煮と関西雑煮で別れて並んだが、もちを焼くのにトラブっていて、やっとのことで雑煮を手にした時は、ずむ君&あぶがいも煮を食べ終えた後だった。スーパーのレジ待ちでも、「ここだ!」と決めたレジが取り残されたかのように動かなくなることが多い私。あーあ、お雑煮でもかー。
お昼ご飯を食べた後にもかかわらず、アツアツの具沢山雑煮はサラリとお腹に入った。シアワセです……



府立高校生による和太鼓演奏を聴いたり、お正月の遊びコーナーで体を動かしたり。



ニューイヤーフェスタの後は、お決まりコースで、おもしろ自転車広場へ。
あぶは足が届かず漕ぐことは出来ないが、またぐタイプに一緒に乗せても、安心して見ていられるようになっていた。小学生未満は保護者の入場が必要。私はというと、膝をハンドルに打ちつけながら、汗だくになって径の小さい自転車のペダルをこいでいるが、それもあと2年で解放されるということに。それでも好きで乗ってたりするかもしれへんけど(笑)



太陽の塔の後ろ側、お祭り広場が凧揚げ場に指定されていた。
夕方近く、閑散としてきた広場で、のびのびと凧を揚げた。
風が安定していて揚げやすい環境だが、付属の糸がやたらと絡まり、「揚げている時間よりもつれた糸をほどいている時間の方が長く見えた」とは観客ずむ君の感想。……その通りでございやす(-_-;)
凧糸、買い替えたいなー。

我が家ではすっかり、「凧はお母さんが揚げるもの」になってしまった。
凧揚げの間、子供はボールを蹴り合って遊んでいる。
……いいねん、いいねん。凧は友達さっ!



万博からの帰り、御堂筋に立ち寄った。
何度か見ているけれど、光の並木道に進入する瞬間、無意識に「ひゃあ~!」と声を上げてしまうほど、LEDの数がすごい!
テールランプも赤信号も、一部になっていて見事。
さすがにこの時ばかりは、飛ばして通る車はありませんな(^m^)
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珈琲に合う鯛 

※1月4日の話


テレビで紹介されるのを見ていたという、夫ずむ君と息子るーと。
「本格羽根つきの鯛焼き、ほんまに羽根が四角で板みたいやねんで!」「へえ~、寄ってみよか」ということで、「花あずき」の鯛焼きを実家への手土産にすることにした。「行列がすごい」との口コミに「どれだけ時間がかかるんかな…」と恐る恐るだったが、道路に面した店の前に客の姿はなかった。(た…たまたま?)あずきは在庫があり、注文したカスタードの焼き上がりを待つだけで済んだ。
丁寧な接客も口コミ通り。あずき100円、カスタード120円の価格設定も良心的、露店より安い。ホカホカの鯛焼きから甘い香りが車内に立ち込め……「しまった!余分に買っておいて、先にこそっと焼き立てをいただいてしまえば良かった~~~」と大人げなく後悔。
つまみ食い衝動を、我慢我慢と押さえこみ、実家で開封↓


おお~、見事な板状!
浮き彫り細工のよう。別名、たい焼きレリーフはどうだろう(笑)

あずきは母と弟、クリームは私たち家族が。(←和菓子アカン一家)
るーとは外側の炭酸煎餅のような羽部分だけかじりとり、鯛を発掘して喜んでいた。
「花あずき」の店名や、あずき(餡)だけを販売(300g・300円)していることから、あずきを食さずして鯛焼きを語ってはいけない気がするが……このカスタードクリーム、うまいっ!バニラビーンズたっぷり、とろ~り濃厚、甘みは控えめ。鯛の形をした“ホットシュークリーム”だ。お相手は珈琲以外に何が?という感じ。
あずきも美味しかったそう。(軽くしか聞いてませんが)

貝塚市や岸和田市には、喫茶形式の「たい焼きカフェ 花あずき」という店舗があるらしい。機会があれば寄ってみたいが、あまり縁のない方面なんだな~。