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遠目から愛を 


寒い寒いと言いながら、見上げた桜の木。
芽が育ち始め、枝先のシルエットに動きが出てきている。
そして、隠し絵のように、キジバトが1羽……

鳥全般好きなので、鳩も好き。でも比べてしまうと、公園で群れて
いるドバトよりも、単独行動が主のキジバトが好き。
人に見つけてほしくなさそうな素振りが、何とも言えず好き。
枝の上から私を探る目は「見ないで」と言っている。

それでも好き。
ストーカーほどしつこくしないから許して。写真1枚だけ!
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絵本以外の文字 

るーとが、広げたままになった新聞を見ていた。

「…“え”……“ん”……次、これ何て書いてる?」

普段読んでいる絵本以外の文字に、興味を持ったらしい。
「尋ねられるまで教えない」方針なので、私から文字を
教えることはしていない。聞かれたならば、教える。


どれ、どれ、どんな文字に興味を持って読んでいるのかな~?




080130_01.jpg
スゴイとこ読んでるな、坊ちゃん( ̄□ ̄;)

「えんじゃいしほー。これは?とりで?最後はビックリマーク!」

聞かれたから教えたけど、3歳児にはミスマッチな単語だな~。

るーとが自分で読めたのは「え」「ん」「ほ」「り」。
あ!この平仮名には、心あたりがあるぞ!



080130_02.jpg
こどもちゃれんじの去年1年分、「よみかたりえほん」だ。
「読んで」と言われた時は、毎回表紙のタイトルから
読み始めていたので、教えずとも覚えたようだ。

「冤罪司法の砦」=「よみかたりえほん」 通じるところアリ?

雨上がり狙い 


雨が上がった。それもまだ、上がり立てホ~ヤホヤ。
水たまりハンターの隊長(私)が、指令を出す。
「息子~!息子~!出撃じゃ~~~~!」


「雨上がったからカッパはいらんわ。長靴だけ履いて」
「たーたんも長靴?」
「うん。ズボンの裾は長靴に入れよう、深いとこも入れるから」
「たーたんもズボン、長靴に入れる?」
「そ、そこまではエエわ。一応、ホラ、大人やし」
「ホンマや、オトナや」
「……」 おいおい。今、気づいたように言ってくれるな。

携帯カメラの設定ミスで、画像が小さくなってしまったけれど、
この日は恥ずかしい思いをすることなく、水たまりを堪能できた。
週末の大阪は、また雨予報が出ているので、月曜が狙い目かも。

5年前の私 

HP「鳥にのって散歩」を始めて、5年が経った。
(ブログが更新のメインですが、HPの一部という位置づけです)
当初は右も左もわからず、HPに慣れた人から手ほどきを受けたり
しながら、試行錯誤と夜更かしを重ね必死だった。
「アクセス数を伸ばすには日々営業です」と教えられ、交流できそう
な人のHPを探して掲示板へ書き込み、文末は「私のHPへも遊びに
きてください」で締めくくった。
けれどすぐに「自分のアクセス数を伸ばすために、他人のスペースに
コメントを残す」という行為が、しんどくなってきた。
反対に「ステキなHPですね。遊びに来てください」と判で押した
ような書き込みをもらうことも増え、考え直すようになった。

そして、アクセス数を伸ばすことは頭から外した。
やるも自由、やらぬも自由、自由だらけの中で、自分のために日々を
綴っていくことにしようと。時々でも訪れてくれた誰かが(心の中で
でも)感想を持ってくれたら嬉しいなと、ささやかな希望は、その
ぐらいにして。そうしたら……途端にふ~っと楽になった。

去年、小鳥つながりで仲良くさせていただいた方から久しぶりに
メールをいただいた。中で「鳥のりのファン」(←キャー!)や
「HPの変わらぬ雰囲気」が「落ち着く」と記されていたあたりが
泣きながら小踊りしたいほど有り難く感じた。ちょっと気持ちが
落ち気味の時なんかには、繰り返し読ませてもらっている。
おだてられると頑張れちゃう、単純人間なもので……(笑)

そんなこんなで、「鳥にのって散歩」は6年目。
自分ペースで、えっちらおっちらやっていきます。
(追伸:我が家の鳥たち3羽は元気です!)

投票のち難波 


大阪府知事選挙の投票日。そして、昼一から大阪国際女子マラソン。
大阪が忙しい、1月最後の日曜日。
マラソンはテレビで観戦し、投票後に難波へ出た。目的は特に無く。
約一名、「ヤマダ電機行きたい、行きたい」と、うるさかったが。
なんばパークスへはよく行くが、ショップはほとんど知らない。
二期エリアの方は、トイザらス以外チンプンカンプンだ。
レストラン階はどうなっているのだろう?と思い、ブラブラして
いたら、自然食バイキングを発見。最近、この手のバイキング店が
増えてきたな~と思いながら、雰囲気の良さそうな店内を覗いて
いたら、急にガッツリ食べられそうな腹具合になってきた。

90分、大人2,079円、3歳以下無料。(4~6歳504円・小学生777円)
難波の食べ放題ならば、まずまずの良心価格。
ショッピングセンター内の店舗のように、ガチャガチャした雰囲気で
ないのも嬉しい。大皿に盛られた料理も、乱されることなく整って
いた。窓際の空席から南海線が見下ろせそうだったので、席替えを
頼んでみたが、残念ながら“予約席”とのこと。
あ~~~~、電車を見ながらのバイキングだったら最高だったのに。
(鉄カフェならぬ、鉄バイキング?)
今度は、事前に窓際席を予約し、ぐるなびの割り引きクーポン券を
プリントアウトしてから行こう!

帰ってから調べたら、よく見かけるバイキング店と同じグループ
だった。雰囲気的には、この日行った「菜蒔季」が私好み。
体に良さそうなものをいろいろ食べたい人向けなので、るーとが
子供らしい主張をするようになったら、この手の店は嫌がるかも……




ずむ君を案内するように、率先してパークス内を歩くるーと。
るーとにとっては「難波=なんばパークス(もしくはヤマダ電機)」
なので、「難波に行く」と聞いただけで、喜ぶようになっている。




南海高架下の自販機コーナー。
実際のラピートより一回りか二回りは小さいようだが、本物っぽい
雰囲気は出ている。(ラピートの窓を模し、楕円にくり抜いた柱とか)
いつも「ラピートだ~♪」と喜ぶだけで、一度も飲料購入したことは
ない。ごめんよ、ラピート。
この日は南海難波駅で、本物ラピートや特急こうやも見ることが
できたしで、鉄ちゃん一家としても満足満足。

春探し植物園 


ゲートが閉まっている大阪市立 長居植物園
冬季は、花と緑と自然の情報センター側のみ入退場ができる。
(冬は来たことがないので、知らなかった~…)
この日は、実家の母が植物園案内の説明会に参加するというので、
私とるーとも急きょ便乗参加させてもらうことにした。母は最近に
なって、植物の生態に興味を持ち、観察や勉強を始めたという。




集合時間が来るまで、親子3世代で植物園内を散策。
冬景色の中、咲いている花というのはけっこうある。
撮るのを忘れたが、黄色いチューリップが開花していたり!
画像だけ見ていたら「春」だな~。




「春を待つ植物を探す」という目的で、学芸員の案内で園内を回る。
事前申し込みや参加費が要らず、途中グループから離れても構わない
という自由形式は、3歳児同伴の私には有り難かった。
30人ほどの参加者の大半は高齢者で、子供は小学生が3、4人、
るーとはダントツで最年少。
枯れ木に見えても、雌花や雄花や果実が残っていたりと、視点を変え
るだけで、植物観察がぐんと面白くなることに気付かせてもらった。




ワシントンヤシの足元には、豆まきの後のように、小さな実が
ビッシリと落ちていた。ウロウロ歩くるーとの後を追っていたので
学芸員さんの説明は聞けなかったが、「ちっちゃいドングリいっぱい
あるよー!これ赤ちゃんのドングリ?」るーとも気付いて拾ったこの
実はワシントンヤシから落ちたもの。「果実は甘いんだって。果実
から出ている種は、鳥が食べた後らしいわよ」と、説明を受けてきた
ばかりの母から又聞きした。「アメリカンヤシと言うんですって♪」
え…え?目の前のプレートには思いきりワシントンヤシと書いてあり
ますけど、おかーさん?「あら、イヤだ!ワシントンだった?他の人
にはニューヨークヤシなんて言っちゃうかも~!ホホホホホ♪」
丸ごと信じてはいけない、いけない、わが母、要注意……(~▽~;)




西日を受けて輝くサシシマフヨウの実。ふわふわの綿がヒナ鳥のよう。




グループから、だいぶ遅れをとった私たち。
水辺での説明中、何やら白い物(矢印)が舞っているが……?




正体は、ソーセージのような形のガマの穂で、舞っていた白い物は、
ガマの穂綿だった。ひとつの穂から、「え・え・え~~~~~!?」
と目をむくほどの量の穂綿が出る。それも、爆発したかのように、
ボワワワ~ンと飛び出る。自然界マジック?大人の私でも面白いの
だから、子供は夢中になるよな~。雪のように積もった穂綿で遊んで
いたら、いつの間にか説明会は終わって解散した後だった。

冬の植物園で1時間半。発見の連続と徒歩移動、「寒い」と感じる
ことは一度もなく、最初から最後まで楽しめた。
冬の外気浴と散策、体調さえ良ければ、是非ともお勧めです♪

大舞台の準備 


和歌山行きの普通電車に乗り、長居公園へ。




公園では業者トラックが多く出入りし、いつもと雰囲気が違っていた。




「ああ!明日、マラソンあるんやん!」

競技場入り口の『2008大阪女子国際マラソン』横断幕を見て、思い
出した。長居陸上競技場がスタート地点で、ゴール地点でもある。




ゴール時は、この通路をくぐり、大観衆が待つトラックへ飛び出す。
テレビでしか見たことがないけれど、ここに立って、明日の選手の
心情を思うと、ぶるっと震えが来た。42.195km…人間てスゴイな。

※長居公園へ来たのは別の目的がありまして。また後日UPします。

るーとの好物 


るーとの好物は、ズバリ、芋けんぴ!
芋けんぴ+αでオヤツにすることが多い。(この日のαはバナナ)
カリカリの食感と甘さが、るーとのツボにハマった。

そうそう。完成品を買わずとも、家で作るという手もある。
サツマイモを揚げて、煮立てた砂糖水にくぐらすと出来るようだ。
今度、自家製芋けんぴを、るーとと一緒に作ってみよう。サツマイモ
が、大好きな芋けんぴに変身したら……ビックリするだろうなぁ!

戻ったブランコ 


真新しいビスが目立つ、公園のブランコ。
去年9月の事故で取り外されていたブランコが、近所でもようやく
設置され始めた。設置順位は、公園の規模や、遊具の新旧具合に
よるのかもしれないが、「やっとこさ」という感じ。でもまだ戻って
いないブランコもあるので、大阪市内ブランコの完全復活は先のよう。

公園には人間どころか、鳩1羽、猫1匹さえいない。
ブランコは復活しても、この寒さの中では乗る子供がいない。
秋に移行する公園遊びに適した時期に外されたブランコ、ようやく
戻ってきたら、駆け寄る子供の姿は無し。なんだか可哀そう。

通天閣を作る 


通天閣へ行った時にもらったパンフレット。(↑2人分の表と裏)
そのうち2面が、通天閣フィギアのペーパークラフトになっている。
ミシン目や切り取り線にハマっているるーとが、未制作のコレを
見つけてしまった。「切っていい?通天閣、作りたい!」と言う。
眠らせたままも何なので、1枚分だけ組み立てることに。
ハサミもノリも要らずに作れるのか、ふむふむ……




「これ、るーとくんが切るわ。…あ!びりっとなってしまった」
ヒ~~~~ッ、手伝いたい気持ちは嬉しいけれど、ここはどうか
静観していてくれ、3歳児~~~~(T▽T)

通天閣の上層部のパーツは細かくて、ツメを差し込むにの難儀する。
何度も繰り返すうちに、ツメがヨレヨレに。
るーとによる「手伝い」という名の「妨害」を受けつつ、後半は
イライラを隠せず鬼の形相となりながら、30分かけて組み終えた。




ジャンジャーン!
……画像だとそれなりに見えるけれど、実際は、「老朽化が進み
建て替えを迫られている通天閣」といった風。くしゃみで傾きそう。

そこへ、「ちょっと触りたい♪」と、伸びてきたるーとの魔手!




この後あっさり、展望台部分はもげ落ちたとさ~(涙)

3歳児の思い出 


るーとが、食パンにのせて焼いたチーズを、指でつまみ上げた。

「ジャジャーン♪京都タワー、でーきた♪」

おおっ、京都タワーか!なるほど、見える見える!
去年9月にのぼった京都タワーのことは、鮮明に覚えているようだ。

「駅からテケテケ~って歩いたでしょ~?横断歩道あったところの、
カーブもあったところのテケテケ~って。お店いっぱいあって、
最初はエスカレータで、次エレベータで上に行ったでしょ?」

うん、そうそう。京都駅からタワーまでの道順はその通り。
タワー1階には土産物屋(お店)がたくさんあって、エスカレーター
に乗り、展望台行きのエレベーターがある階まで上がったんだった。

3歳のるーとにも、“思い出”が出来てきている。

ひとりっ子気質 


「イチゴ差し入れ~。小粒でゴメンな言うてたけど」
イチゴ配達人はずむ君。ゴメンを言ったのはお義母さん。
2パックもありがとうございます。
息子るーとにとって、キング・オブ・フルーツはこのイチゴ。
るーとのイチゴ好きを知っている義母は、イチゴの季節になると
ちょこちょこと届けてくれるのだ。




せっかく2パックもあるので、並べて数えてみた。
小粒なだけあって、総数なんと78個!
家族3人で78回もモグモグできるなんて、す…素晴らしい。
一度に全部は贅沢すぎるので、半分だけいただくことにした。

パクッ、モグモグ、パクッ、モグモグ……
早いペースで、なくなる、なくなる!




勢いが衰えないまま、最後の3粒になった。
ここは子供1人の特権だ。「るーとくん、残り全部食べていいよ」と
大人2人が、大人らしくリタイヤ宣言をすると……

るーとはイチゴにそれぞれのピックを突き刺して言った。
「これはおとたん(お父さん)、これはたーたん(お母さん)、
これはるーとくん。みんなで食べよう♪(ニッコリ)」


………!!!!!

戦うことを知らないひとりっ子、平和すぎる~(T▽T)


私なんて大好物を「全部どうぞ」と言われたら「どーもどーも♪」
で一気食いよ?(お恥ずかしながら、こんな年になっても。テヘヘ)
まあ、るーとも集団生活で揉まれるようになったら、あっちこっち
変わっていくんだろうけれど(^_^;)

つららメール 


「屋根からは、こんな大きな“つらら”が垂れ下がっています」
カナダにいる妹から、珍しくケータイの方に画像付きメールが来た。
不意に出先で受け取った、カナダからの便り。
思わず足を止め、立派なつららっぷりに見入ってしまった。




ワーキングホリデーで、妹がカナダへ飛び立ち、早5ヶ月。
現在は、山間のホテルで仕事に就いているそう。
こんな寒そうな風景(↑添付画像その2)の中、妹が一人……
大丈夫だろうかと案じたくなるが、本人は持ち前のマイペースを貫き
「大好きな英語に囲まれて幸せ♪」と、微塵の心配も要らない様子。
適応能力が高く社交性のある妹は、世界中どこに行っても、楽しんで
過ごせるだろう。小さい時から、そういう子だった。




妹が勤めるホテルの客層は、スノーモービルを楽しみに来る人たちが
多いようで、オフの時は妹も一緒に雪山で遊ぶこともあるという。
(モービル画像はPCに送ってもらったもの)
「こっちの雪は、パウダーすぎて怖いぐらい」と言っていた雪質にも
そろそろ慣れた頃だろうか。ワーホリ仲間や仕事仲間に囲まれて写る
妹の写真は、世界一周の恋愛旅行番組「あいのり」の一場面のよう。
(恋の話は届いてないけれど……)

先週、実家の母が、妹に頼まれた荷物をカナダへ空輸で送った。
頼まれたものというのが、スキー板とブーツ。
「現地で買った方がいいんじゃない?」と母が言ったが、送料(1万
5千円ほど)がかかっても、自前の慣れた板を履きたいとのこと。
数年前、そのスキーグッズを購入した時も、野沢温泉でゲレンデ
デビューした時も、私は一緒にいた。手取り足取り教えたスキーを、
勘のいい妹はすぐにマスターした。そして今では、私の手どころか、
日本さえ離れ、地球の裏側で滑るまでに……

自分たちキョウダイのことを漢字で書く時、いつも迷った。
私と弟と妹の3人。兄弟も兄妹も姉妹も姉妹もしっくりこない。
長女の立場からなら、「姉弟妹」でキョウダイと読ませたいところ。
ここ(ブログ)への登場が少ない弟も含め、「姉弟妹」でいられて
よかったと、年を重ねるごとに思うようになった。
「兄弟は他人の始まり」とも言うけれど、いろいろあったり、
なかったり、それでもキョウダイはキョウダイ。

寒空の下の責任 


日が暮れかけてから、るーとと2人、散歩に出かけた。
寒くないのか?……もちろん、寒い。るーとの鼻は真っ赤っか。
市営住宅の側にある小さな公園で、息が切れるほど走り回って遊んだ。
寒くないのか?……それほど、寒くない。るーとの頬はピンク色。

寒い日に外出すると、27年前のことを思い出す。
私8歳、弟6歳、妹は春に生まれたばかりで生後7、8ヶ月。
その頃、母が長期入院していていなかった。
父と、遠方から来てくれた祖母との5人暮らし。
末っ子の妹をベビーカーに乗せ、散歩するのが楽しみで仕方が
なかった私だったが、妹の月齢が小さいので暖かくなるまで
散歩はさせるなと父に言われていた。その時、冬は始まったばかり。

父の不在時に、祖母に頼みこんだ。
「あったかい格好させて、散歩に行こう!ちょっとでいいから!」
初めは渋った祖母も、孫には弱く、外出を許可してくれた。
背の低い私がベビーカーを押すと、持ち手がすぐ目の前に来る。
それでも嬉しくて嬉しくて、冷たい風が吹き荒れる曇り空の下を
祖母と私と弟と妹で歩いた。知っている人に会ったら、赤ん坊の妹を
自慢しようと思っていたのに、寒さのせいで誰とも会わなかった。

帰宅した父は、このことを知ると予想以上に激怒した。
0歳の妹が風邪を引いたら?高齢の祖母が倒れてしまったら?
妻が何か月も入院して、退院のめどさえ立たないまま、子供3人を
抱え続ける父の心情……8歳の私には少しも理解できていなかった。
今も思い出すのは、カラカラとベビーカーを押した嬉しい気持ちと、
父に怒られ、とんでもないことをしてしまったと泣いた時の気持ち。

今は責任がある。るーとが風邪を引いたら、面倒を見る責任。
自身が風邪を引いても、自己責任。責任があるから、誰にとがめられ
ることなく、積極的に寒さの中へ出ていける。
寒気を飲みこんで強く育て、るーと。ついでに私も、強くなれ。

冬の身近散策 


自宅の半径1km以内は、「すぐそこ」の感覚でいる。
でもまだ、身近なはずの「すぐそこ」の中に、歩いたことのない道や
目にしていない物はたくさんある。ここへ住んで7年も経つのに。

最近の散歩では、意識して“未踏の道”を選ぶようにしている。
今日は、小さな川と、そこで泳ぐ鯉を見つけた。
川沿いは石畳の遊歩道になっていて、立ち並ぶのは桜の木。
春には鯉の頭上が、桜の花で覆われそう……

「よっしゃ、ええトコ見つけたで~~~!」
小さくガッツポーズをしながら、記念にパチリと1枚。
「たーたぁーん。あそこ、おっきい金魚しゃん、おるねぇ」と、
るーとが言った。川の鯉は、のんびり泳いでいるように見える。
鯉からは、のんびりした人間に見えているのだろうな、私たち。

毎日3時小僧 

「3時にはオヤツが食べられる」と学習した、オヤツに目覚めた
息子るーと。「もう3時?」「いつ3時?」と朝から夜まで
3時3時とうるさいったらあしゃしない。時計ばかり見ている
おかげで、少し時間がわかるようになってきたのはいいけれど……




毎回12時15分で「3時なったー♪♪♪」と喜ぶのは、おやめ(-_-;)
てやんでー小僧さんよ、こちとら、昼食を用意してるんだぜ?
難色を示すと、「長い針が3だから3時でいっか♪」と、身勝手な
妥協案(?)まで持ち出す。……わかってるくせに。本当はまだ
3時じゃないってわかってるくせに。

オヤツに執着しだしてから「3時のオヤツ」は死守するようにした。
3時の時点で買い物や公園遊びで外出していたら、アウト~!
オヤツ無しの日になる。我が家の晩御飯は、6時半前後。
ずむ君の帰宅が早ければ、6時には「いっただきまーす」と手を
合わせる。それを考えると、「3時オヤツ」は動かせないわけで。

今、2時を回ったところ。
3時小僧るーとが、時計を見上げる回数が増えてきた……

履かない靴下 

「くつした、出していい~?」

春夏秋冬、室内では裸足で過ごしているるーと。珍しい申し出だと
思っていたら、自分のタンスの引き出しを開けて、引っ張り出した
靴下の数、1足、2足、3足、4足、5足……ええええーーーー!?



「くつした鉄橋」なんだって!幼児ワールド、なんでもござれだ。

どこがどう鉄橋か?なんて、細かいことは聞きっこなし!靴下は布製
だから鉄の橋ではなく布の橋だろう?なんて屁理屈も言いっこなし!
制作者が「くつした鉄橋」と言ったら、「くつした鉄橋」なのだ。
靴下を並べて鉄橋にしようなんて!その発想に、乾杯と完敗。

せっかく(?)なので、タカラトミーに提案してみようかしら、
プラレールの新アイテムとして「くつした鉄橋」を。
プラレール売り場で靴下が売られるようになったら、「ああ、
るーと君の例のアレ、商品化されたんだな」と思っていただければ。
まあ、商品化も何も、ただの靴下なんだけど~(^◇^;)

15日の「とんど」 


神社で注連縄飾りを焼いてもらおうと、持参した。
実は……注連縄を飾ったのも、神社に持ち込むのも、今回が初めて。
境内で男衆が数人、和気あいあいとテントを解体していた。
ほのかに煙が上がっている囲いの中を覗くと、そこは炭ばかり。

これはもう、終わってるっぽいなぁ……(~_~;)

その場で確認するのが恥ずかしく、社務所まで行き、受付で尋ねる
ことにした。「とんど」は地域によっていろいろな呼び方があるよう
だが、尋ねる直前に、私はこの名称をド忘れした。
どんと?とんど?どんどん?とんとん?(←パンダか!)……

「すみませーん、えーとあの、ドゥンドゥ~は終わりましたか?」

「どんと」でも「とんど」でも「どんどん」でも「とんとん」でも
いけそうな感じから、オリジナル即席造語で「ドゥンドゥ~」にして
みたわけで。その場では名案だと思ったが、よく考えたらアホじゃ。

とんどは終わりました。3時までです」

おお、通じた!!!
聞き返されると恥ずかしいところだったので、「とんど」に間に合わ
なかったことより、「ドゥンドゥ~」が通じたことに喜びを感じた。
おそらく、訛りの強い人か、日本語の上手い外国人(インドあたり)
だと思われたことだろう。

私が神社に行ったのは3時45分。
後でずむ君に「えっ?間に合わなかった!???なんでそんな夕方に
行くねん!普通、朝か昼には行くやろ~」と叱咤されてしまった。
だってだって……
3時のオヤツを食べてから行きたかったんやもーん。




神社近くの池に鳥がいた。
るーとが「鳥しゃん、いっと(1個=1羽)、にと(2個=2羽)
おるねぇ♪」と言ったが、視力の悪い私は、左側の鳥しか確認できず
(右の鳥は石に見えた)、「2羽じゃないやろ、1羽やろ」と
るーとに訂正を求めてしまった。それでも「ええ~?にとやん」と
言い張るるーと。「いーち、やろ?いち、に、じゃないやん!」
と私。「えー!?いっと、にとやん!!!」とるーと。
激高しかけた時、右の鳥が動いた。……い、石とちゃうッ( ̄□ ̄;)

その後は、かーちゃん、平謝り。

池の鳥にも私たちの会話が聞こえていて、我慢できなくなった右の
鳥が、わざと動いたのかも。救いの神、ならぬ、救いのカモだ。
(※模様はカモだけど、アオクビアヒルだよな、きっと…)

教訓:「とんど」は、オヤツを食べる前に行くべし。

真っ赤な乗り物 


赤い観覧車の画像が先に出ておりますが、「赤い」と聞ききましたら、
あなたは何を連想されますか?

赤い林檎?……秋冬はリンゴが美味しい季節ですね。
赤い彗星?……ガンダム世代の方ですね。
もしや、シャア専用携帯(ソフトバンク)をお持ち?
赤井英和?……テレビ大阪放映エリアにお住いですか?


つまらない前フリ、大変大変大変、失礼いたしました。

「混んでるから、すいてきた頃に乗ろうよ」と、観覧車が出来た頃
から言い続け、気づけば早○年。(何年前だっけな、出来たの…)
バーゲンでごった返すHEP FIVE内とは打って変わり、観覧車乗り場
へは、ポツポツ人がやってくる程度。ここまですいているとは!




観覧車が上昇して、先ず注目したのが、JR大阪駅。
本当は、特急の発着に合わせて観覧車に乗るつもりが、時間が押して
いたので断念した。回っている15分の間に、1本ぐらいは特急が通る
だろうと思っていたら、早々にサンダーバード(おそらく12両編成)
の発車シーンを見ることが出来た。
北ヤードの工事現場には、黄色の重機が詰め込まれたように見える。
“急ピッチ”なんだろうな……




HEPに来る前に寄っていた、毎日放送とLOFTが見える。
昔はLOFTへよく出かけていたが、最近ではすっかり足遠くなっていて
今日は多分、5年…いや、6、7年ぶりだったかもしれない。
心が躍るわ~、LOFTに行くと!(笑)




観覧車が下降する時になって、大阪城を探していなかったことを
思い出す。南側から見た、大阪ビジネスパークのビル群とセットに
なった天守閣のイメージしかなかったので、最初は「あー…ビルに
埋もれてしまっているわ」と、位置的に見えないものだと勘違い。
「ん…?大阪城あるやん!ビルと離れたところで独立してるで!」
ずむ君が先に発見。ホンマや~!通天閣から見た時と、全然違う。




梅田のビルの中で、壁にくっついて回る奇妙な観覧車。
いつの間にか大阪キタの風景として見慣れてしまったが、今回乗って
みて、観覧車が出来た頃に受けた衝撃と違和感を思い出した。
「えー、あんなとこに観覧車やって!信じられへん、これホンマ?」
多分、そう言った、私は。
観覧車の料金は1人500円(小学生未満無料)。これって、安くなった
よね?最初の頃は、貸し切り料金なんて設定もあったような記憶が。
街中の観覧車、500円ならたまに乗るのもいいかもしれない。
たまに…と言っても梅田エリアへは滅多に来ないから、5年に1回で
どうだ!?るーとがこの観覧車をえらく気に入ってしまったので、
しばらくしたら、また乗りに来てしまうかもしれないけれど。

↑カメラを出すのに手間取り、トワイライトの後部しか撮れなかった
残念写真。これじゃ、なにがなんだか、わからへんな~(^_^;)

寒中ピクニック 


春以来のご無沙汰!フルーツ・フラワーパークへ。
いつもコヤマ(洋菓子店)とパークはセットにしていたので、
スイーツ好きずむ君が「コヤマ無し」を了承したのは奇跡だ。

↑人影が見えない、なんとも寒そうな写真だ。
神戸の山岳部にある公園なので、寒さが半端じゃない。
パラパラと降っていた雨は雪混じりになっているし。
どこの馬鹿夫婦だ!?こんな季節・天候なのに、「フルーツフラワー
パークにミスドのドーナツ持って行って食べよう♪」「いいねぇ♪」
なんて会話したのはーーーー!現地着後、激しく後悔……




それでも、有言実行。
雲が切れると「青空ドーナツ」にはなったけれど、寒さに変わりは
ない。時々パラパラっと空から落ちてくる雨だか雪だかわからない粒
を受けながら(傘無し)、ありがたくない貸し切り状態のだだっ広い
広場で、鳥のり一家は震え続けた。手がかじかんでドーナツを取り
落としそうになることもしばしば。それでも食べ続けるこの根性、
絶対他で使うべきだ。頭上のソメイヨシノの枝も「ピクニックは、
春にやったらええんちゃう?」と呆れているに違いない。




じっとしていると体の芯が冷えてくる。とにかく体を動かさねば!
ローラー滑り台のある広場に移動したが、座面はびしょ濡れの上、
泥だらけ。それを見て一気にテンションダウンした息子るーと。
「シュッポ(チューチュートレイン)に乗りたいのにー」と
ぐずぐずモードに。仕方なく、ひとりで滑るずむ君35歳。
「ヒー、もらしたみたいやん!冷てぇ~!」彼のGパンのお尻は
粗相したかのように濡れていた。るーとの替えズボンはあるけど、
夫の替えまでは用意してまへん。ただでさえ寒いのに、お気の毒。

乗車賃が無料になってから初めて乗ったチューチュートレイン。
小刻みに震えながら揺られる鳥のり一家。
そして時々嘆くずむ君、「あ~…お尻が…お尻が……」。
るーとだけは希望通り、大好きなシュッポに乗れて満足そうだった。




春・夏・秋のように、のんびりと過ごすことはできなかったが、
噴水のしぶきで虹が出来ていたり、どこかの家族が上げていた凧が、
気持ちよさそうに飛んでいたりと、いい場面を見ることもできた。




パーク近くのジャスコに行く途中、ドライブスルーのスタバを発見。
初めて見た、ドラスルのスタバなんて……。後で調べたら、ドライブ
スルーのスタバは全国で52店舗もあることがわかった。近畿圏では
兵庫に5店、京都に2店、滋賀に4店、大阪・奈良・和歌山は0店。
なかなか貴重なものを見たようだ。
帰りは一般道を利用、「凍結注意1℃」と点滅する電光掲示板を
見ながら、大阪の自宅まで2時間かけて帰った。

教訓:真冬の悪天候時に、屋外でドーナツを食べるべからず。

水たまりハンター 


雨上がりに、水たまりに入って遊ぶことを目的に、るーとと一緒に
近所をさまよい歩くことがある。(2人とも長靴を履いて)
ある工場の前に、とてもいい水たまりポイントがあって、そこは
雨が降ると、深さ5cmほどの大きな大きな水たまりができる。
日も暮れて工場も閉まっていることだし、シメシメ♪と思って、
はしゃいでいたら、建物から出てきた人たちとバッタリ鉢合わせ。
三十女がひとり、水たまりをアラレちゃん走りで「うっひゃ~~~」
やもん、ぎょっとするよな……そういう時に限って、るーとは側に
おらず、離れたところの水たまりで遊んでたりするのよね(=_=;)

状況を理解したオジサンたちは、笑いながら「長靴履いて水たまり
遊びか、そりゃ、ええこっちゃ、ええこっちゃ!どんどん入って
ええよ」と、工場前の水たまりの入水許可をしてくれた。
また雨が降ったら、入りに行こ~っと♪

手書き年賀状 


お年玉つき年賀状の抽選日が延びたことに、年が明けてから気が
ついた。年賀状販売期間が長くなったせいらしいが、去年までは
1月15日、今年は1月27日。今月の末…忘れないよう気をつけないと!

パソコンが普及して、手書き年賀状がなくなった、という話は
何年も前からあるけれど、今年は“手書き”が多いと感じた。
宛名が手書きのものは半分。残りの半分で、宛名は印刷だけれど、
手書きコメントのあるというものが、3分の2。
つまり、年賀状の裏表、どこかに手書きあるものは全体の8割。
去年以前の年賀状を引っ張り出し、数え比べたわけではないけれど、
年々“手書き”が増えているように思う。パソコンの普及率から
考えると、反比例。日本郵便の年賀状促進CM(有名人が机に
向かってペンを走らせる…というもの)効果ばかりではないとは
思うけれど、改めて「1年に1度ぐらい、手書きで伝えるって
ええもんやなぁ~」と感じた人も多いはず。

私は絵や写真や文字を見るのが好きだ。嬉しがりの暇人なので、
毎年頂く年賀状は何度も眺める。それはもう、舐めるように(笑)
パソコンの入力文字であっても、書体を観察するのが好き(趣味?)
なので、右から左へサ~ッと(受け)流したりはしない。
もちろん、手書きも好き。自分の氏名を他人に書いてもらう機会は
最近では年賀状ぐらいしかない。達筆な人、味のある字を書く人、
人柄が現われている文字の人……書いてくれた人のことを思い描き
ながら、その一字一字をありがたく受けとる。

↑一番上のハガキは、実母からのもの。
和紙と千代紙が貼られている。貼りつける時に、水糊をたっぷり
使ったのだろう、ハガキ全体が歪んでしまっているが、作り手の
温もりが残るいい年賀状だなと……(身内褒めで失礼)

以上、鏡開きを忘れて、今日慌てて開いた上、餅を食べ過ぎてお腹が
もたれたまという、なんともイケてない年女のひとりごとでした。

鳥じゃなかった 


半年以上ぶりにキクスイでネット注文した、小鳥の飼料が届いた。
㈱キクスイ…岐阜県の小鳥飼料専門店
今回は「尾張の卵」の段ボール箱だった。
毎年、秋~年末に頼んだ時に入れてもらっていたカレンダー。
今回は注文期間が空いてしまったので諦めていたのだが、箱を
開けると、今年のカレンダーがしっかりと収まっていた。
う、嬉し~い!!!!

でも……




今まで鳥のイラストが入ったカレンダーだったのに、今年は日本の
四季を無難にまとめた「季節のパノラマ写真」に変わっていた。
経費削減、なのかしら。ちょいと残念。

イタズラ未満 


クリスマスプレゼントのレゴブロック、「青いバケツ・5才から」の
セット。最初、3歳児の初めてのレゴにしてはパーツが細か過ぎる
かとも思ったけれど、るーとは毎日チマチマと楽しんでいる。
乗り物を作るのが、一番好きなよう(↑)。
3歳を過ぎて、こんな風な“子供らしい遊び”が増えたけれど……




予想外の場所(例えば、扉の取っ手)にミニカーなんかを突っ込まれ
ていたりして、不意打ち食らわされギョッとすることもしばしば。
「うわっ!なんじゃ、こりゃ~!誰やったん?」
該当者はるーとしかいないのに、ついつい聞いてしまう。
「うふふふ♪るーとくんがやってーん♪」
いつもこうして得意げに答えるけれど、イタズラというより
“子供らしい遊び”のひとつだよなぁ……
まだまだ可愛い、イタズラ未満。
そんな、るーとの遊びの跡が、家の至るところに残されている。

獅子に惚れる 


年末にホームセンターで買った正月飾りのピック。
獅子舞とダルマ、玄関前の植木鉢に並べて刺している。
獅子舞を立ててから、獅子舞に異様に反応する人が約1名……




息子るーと、恋しちゃったかのように、獅子舞に釘付けだ。
(写真は、通天閣1階の土産物店にある、くねくね踊る獅子舞)
「ししまいしゃん(獅子舞さん)、またおった!」
「あった」でなく「おった」がミソ。完全に“人”扱いだ。
獅子舞センサーの感度は良好で、町のあちこちで目ざとく見つ出す。
祭りなどで、人が操る本物の獅子舞を見たら、相当喜びそう。

我が家の獅子舞ピック、月半ばで外そうかと思っていたが、息子の
猛反対に合いそうだ。かといって一年中獅子舞ってのも……(~_~;)

新春動物園 


日曜日の続きの話。
通天閣を後にして、天王寺動物園へ入園した私たち。
風がなく日差しを遮る雲がないので、日向はぽかぽかと暖かい。
ゾウの「春子さん」は、目をつぶり、体を左右に揺らしていた。
とってもとっても気持ち良さそう。隣のラニー博子さんは、春子さん
より活動的で、長い鼻を上下左右にぶらぶらと。




るーとはシカにエサをあげられることを知ると、「シカしゃんに
センベイ、どうじょとしたい!!!」と目をキラキラ。いやいや、
奈良公園のシカは鹿煎餅だけど、動物園は丸い固形の餌だから……
一昨年の秋にここで鹿にエサをあげたけど、どっやらそのことは、
忘れてしまっているみたい。
赤ん坊の頃から、自分より大きな動物に対しても物怖じしない。
指先がシカの口に入っても平気だ。むしろ、嬉しそう。
小さなムツゴロウさんみたい。




「ゆんさん、ゆんさん。鳥ばっかり撮ってるけど、コーナーが違うん
ですけど」ずむ君に軽く抗議されたアシカの池。いつもここには、
おこぼれの魚を狙って、十羽ほどの野鳥が柵にしがみついている。
こんな近くに鳥がいてますのに、撮らずにおれますかいな~!
“おこぼれに与れる率”は結構高く、どの鳥も肉付きや羽艶がいい。




子供が池に投げ入れ損ねた魚を、素早くくわえたゴイザギ。
クチバシの割に大きな塊だけれど、あっさりと丸飲み……
あの大きさをかまずに消化できる鳥の胃袋ってスゴイな。




怒ったことなんか無さそうな、どこから見ても癒し系のラクダ。
互いの顔をこすり合い、ラブラブカップルのように見えるラクダが
いた。大きさが違うから親子のようだけれど、恋人(夫婦)か親子か
を推測する人が群がっていて、その会話を聞いていると面白かった。
「小さい方がメスで大きい方がオスで、メスが言い寄ってるねんて」
「えー、小さすぎるから子供やろ。お母さんに甘えてるんちゃう?」
どうやら男性は恋人説、女性は母子説を立てる傾向にあるようだ。
(男性は己の願望からかしらね~?)




るーとに「頭が花火」かと心配されていたホオジロカンムリヅル。
余計なお世話!だろうなぁ(^_^;)




去年10月に生まれたというブチハイエナの赤ちゃん。
お母さんベッタリではないけれど、意識的に離れながらも、目の端
ではしっかりと互いの姿を追っていて、再びどちらからともなく体を
寄せて行く……という感じ。2匹のとる距離が、私とるーとの外歩き
に似ていて、ブチハイエナの親子に親近感がわいた。
そして、冬の主役はペンギン!屋外でも元気元気。




今回一番心を動かされたのは、キリンのいるサバンナエリアに住む
一見グロテスクな容貌のアフリカハゲコウの夫婦。コウノトリの仲間
だけれど、動物の死骸を漁るあたりはハゲタカに近い習性のようだ。
卵らしき白い塊のある巣に立ち、2羽のクチバシを揃えて巣を整え、
少し体を動かした後は、ただ寄り添い立っているだけ……
「あれ卵?」「全然動かへんやんけ」「すごい顔やな、気色悪い~」
アフリカハゲコウの前では、嘲笑と一緒に様々な声が飛んでいた
けれど、なんだかなんだか私は……「この2羽、いいッ!!!」と
感動してしまった。「ハゲコウのような夫婦になりたい」とまでも。

動かないハゲコウの前で、同化するように固まっていた私は、
同行していたずむ君&るーとにあっさり見落とされ、ずいぶん先の
方で「ゆんさ~ん、ゆんさ~ん、どこや~」と探されまくっていた。
「ええっ、あのハゲコウのところにずっとおったん!?もう~~~、
るーと君とゆんさんの両方を見なアカンから、ワタシ、けっこう大変
なんですけど……」最後、ずむ君には軽く愚痴られてしまったけれど
予定外の新春動物園ツアーは、なかなか楽しかった。

コテコテ大阪 


まだ正月ムードが残っている日曜日。
「たまには通天閣なんか登ってみーへん?」
「いいねぇ、普段はなかなか行かへんもんな」
天王寺・新今宮近辺をうろうろすることはあるが、通天閣に登るのは
おそらく10年ぶりぐらい。通天閣の足元に、小型の観光バスが一台
乗り付けられていて、側にいたバスガイドの女性が声を上げた。
「大阪コテコテツアーの皆様はこちらへどうぞ~!」
コ、コ、コ……コテコテツアーとな!????
そんなん、あるんかー!めっちゃ参加したいけど、私たち!!!
大阪コテコテツアーに通天閣は外されへんよな、そりゃ。
他にどこ行くんやろ。串カツ?たこ焼き?興味ある~~~(笑)




塔の1階からエレベーターで2階に上がり、そこで展望券を買って
展望台までのエレベーターに乗り換える仕組み。以前来た時は、この
閉鎖されている1階の券売所券を買ったような記憶が……
そうか、今は2階までならはタダで入れるのか。
るーとにビリケンさんのイラストの搭乗券を持たせ、写真を撮って
いたら近くにいた女性が「これが去年までの券やねん。ビリケンさん
のは今年からで。古い券とも一緒に撮ったらええわ、貸したるから」
と、まだ旧デザインが使われている子供用の券を“記念撮影用”に
貸してくれた。なんとも大阪的親切心だわ(笑)

円形エレベーターの天井には、青いビリケンさんが光っていた。
「ビリケンしゃん、笑ってるなぁ。服は着てへんね、お腹出てる」
るーとはどうもビリケンさんの裸体が気になるらしい。
※「ビリケンさん」は、幸福の神様です。




展望にはぴったりの季節と天候だ。地上87.5mからの眺め、良好!
よく行く難波界隈は近いので、肉眼でもはっきりくっきり。




大阪城は押えておかないと……
真っ青なクリスタルタワーを背負った城は、目を凝らすとわかった。




ビリケン像前には、足の裏をなでようとする人たちが群がっていた。
なでられ、なでられ……
木製のビリケンさんの土ふまずは、見事にくぼんでいた。
私も何年ぶりかに、なでなで。るーとは、初なでなで。
でもなぜかるーとは、ビリケンさんの腹までなでていた。

下界を走る電車も忘れずチェック。
タイミングよく南海の特急こうやを見ることができた。
こうや好きるーとは大喜び。ビリケン効果、早くも現る!?(笑)




東側には、天王寺動物園が一望できる。
上から覗けてちゃって、お得気分♪と喜んでいたら……
「キリンしゃんがいる!動物園行きたい、行きたい、行きたい!」
肉眼でキリンを見つけたるーとが騒ぎだした。
そうか。3歳児は“お得気分♪”では、済まされへんか~(~_~;)

この後、予定外の動物園まで行くハメに。
それなりに、コテコテ大阪っぽいコースじゃ。
(動物園のことはまた後日)

海辺でプラレール 


ずむ君の仕事始めの帰宅が早かったので、港に夕景を見に出かけた。
……なーんて、優雅な目的ではなく、ものすごくゴチャゴチャした
ところでガチャガチャ過ごしてきた。(海は、帰り際に眺めたもの)




今年も行って参りましたです、プラレール博 in OSAKA。
入場料は3歳以上が400円なので、今年からるーとも有料だ。
(大人は800円。行くとわかってたら前売り買っておくべきだな~)
大阪での開催は1日から6日まで。今回は最終日の前日、閉館3時間
前狙いで入場。去年は昼過ぎの一番混んでいそうな時間に行ったが
それに比べるとすいている。と言っても並ばないアトラクションは
ないのだけれど……。去夏、新幹線N700系がデビュー、今年は
0系新幹線が引退とあってか、新幹線関連の展示が多かった。




アトラクションチケット11枚つづり(1000円)を購入。
遊んだのは、1分間でプラレール(先頭車両)を釣り上げる「プラ
レールつり」と、プラレールを押し出して進め、当たりのトンネル内
で停めると金ピカ車両がもらえるという「ピタッとプラレール」、
4人乗りでゆっくりと2周するドクターイエローの「乗ろうよ!大き
なプラレール」の3つ。つづりの範囲内で遊ぼうと思ったら、ゲーム
の組み合わせが悪くて、1枚分バラ買いが必要になってしまった。
どのコーナーも大盛況。設営は大変そうだけれど、トミーさんの
ガッポガッポぶりが、目に浮かぶ……(^_^;)




貸出の車両とレールを使って、自由に遊べるプレイランド。
ゲームで車両を手に入れ、走らせたくてウズウズしている子供には
もってこいの場所だ。制限時間(約20分)があるので、大そうな
レールは組めないけれど、中には手際よく連携プレーで組み上げる
家族も。るーとの目は、隣に陣取った3段レール一家に釘付けだった。
「隣の奥サマ、手慣れてるで!おい、うちの奥サマ、写真ばっか
撮ってへんで頑張れ!」なぜか子供でなく夫にせっつかれ、写真係の
はずの私まで、組立要員として駆り出されるハメに。夫、熱すぎ。

閉館30分前になると、下校時間の雰囲気になり、会場がスカスカに
なった。並ぶ時間が少なくてすむので、最後に立て続けてアトラク
ションを狙うというのも手だな。この分だと、来年も行きそう……

今年も住吉さん 


ずむ君、正月休み最終日。
「どっか行こ」で家を出たものの、電車に乗るまで目的地定まらず。
「伏見稲荷大社の鳥居いっぱいを見たら、鳥居好きのるーと君が
喜ぶんちゃう?」「お初天神は?あーでも、街中はしんどいか~」
「いっそ、行ったことない神社とか。て、どこやねん、それ」
あーだこーだ言いあったものの、るーとの鶴の一声「路面電車、
乗りたいな~」で、去年と同じく無難な住吉大社参拝に決定。
「オーシャンアローに乗って和歌山行っちゃう案」まで出たのに……




阪堺電車(路面電車)の通り道、阿倍野筋の車が多い。
参拝に向かう車…じゃないよなぁ、バーゲンの戦利品を運んでる車
だよなぁ、きっと。地元でも遠方でも車で神社に行くという習慣が
ないので、路駐してでも参ったる!という(迷惑な)気合を入れて
臨んでいる人の心理はさっぱりわからない。

住吉大社に向かう路面電車の中で、破魔矢を手にしている人を横目に
ずむ君がささいた。「けっこういるな、弓、持ってる人」
どう見ても矢やろ、矢!!!元弓道部員としては、流せまへんで~。




住吉大社に来たら、白い神馬を拝んで、太鼓橋を渡る。
11月下旬に私とるーとだけでここには来たことがあって、そのことを
覚えていたるーとは「上から鳥しゃん、見えるで、ほら!」と橋の上
から得意げに、池の水鳥を指さしていた。




最近の出店は値崩れ傾向にあるのか、フランクフルト150円、たこ焼き
300円など、低価格に修正した後が見え見えな店が多い。
「うわ、あっち300円か、かなわんなー…こっちも下げなやって
られへんやないか」そんな価格争いが想像できそうだ。
同業店が多く揃う参拝客の多い神社の方が、断然安い。

初詣でちょっと足を伸ばすだけで、正月感が増すなぁ。

正月バイキング 


夕方から車で難波へ。車も多いが、人も多い!
途中、思いがけなく雨に降られた。明日から天気が崩れるらしいが…
特に出かける予定はないから、雨でも雪でも何でもいいけれど。
風邪の名残を引きずったまま、何となくスッキリしない三が日。




今夜は、ずむ君一族とホテルディナーバイキング。
牛肉、豚肉、鶏肉、魚肉……肉願望を満たすべく、片っ端から平らげ
ていくつもりが、今ひとつノリ切れない腹具合。
「ゆんちゃん、今日少ないんちゃう?まだ本調子じゃないんやなぁ」
と義姉に気遣われたので、自分が思っている以上に“お上品”に
つついていたようだ。今日の料理の中では、濃厚に仕上がっていた
マッシュルームのスープが一番印象に残っている。
……スープっていいなぁ。体調不良でも食材や味付け次第で、体は
受け付けられるし。今年はスープ作りを工夫してやってみようかな。
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