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退院の翌日 


るーとの時もそうだったが、里帰り出産はせずに、自宅から入院し、
退院してからも自宅へ戻った。仕事を休んで早朝から手伝いに
来てくれた母には、るーとの幼稚園のお弁当の材料と、昼食の
用意を持参してもらった。が、それプラス大きな紙袋がひとつ。
中からは、立派なフラワーアレンジメントが!
「え、え~!?お花なんて、いいのに、お母さん!」驚いた私に
「違うのよ、私じゃないの。向かいのお花屋さんがね、お祝にって
くださったのよ。私もビックリしたわ」と母が言った。
商店街の中にある母の仕事場の向かいには、お花屋さんがある。
滅多に会わない私に、お祝の花束を作ってくださったなんて……
元気なビタミンカラーに彩られ、一気に部屋が華やいだ。




退院して一夜が明け、まだ目を覚まさない子供が二人いる現実が、
夢のように感じられた。目の当たりにしても、実感がわかず。
↑写真の縮尺は一緒。4歳のるーとと、生後6日目の赤ん坊とでは
これだけ大きさに差が。るーとがえらく大きくなって見える!
今までずっと「赤ちゃん」と呼んでいたが、名前は決めた。
まだ呼び慣れず、名前を言おうとして「えーとえーと、なんだっけ?」
なんてこともあったりするけれど、そのうち定着するだろう。

ハンドルネームの方はさっぱり……
「るーと」が数学記号(√)にあるから、同じく記号からと思ったけれど、
ピンとくるものはなく。生後数日の子にハンドルネームが要るか?と
いう気もするので、思いつくまでは「赤ん坊」でいこうかと。
なぜかハンドルネームの名付けの方が慎重だ(笑)
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産後入院四日目 


[ケータイより更新]
早いもので、明日退院……
私の方は無事退院診断をパスしたので、明日の赤ん坊の体調が
良ければ、四人家族の生活を始められる。

今朝、るーとに電話をした。
「○○先生に聞いたらね、明日帰ってもいいですよ~って言ってくれた
から、明日車で迎えに来てくれる?赤ちゃんが乗るとこあるかな?」
「うん!あるよ!大丈夫よ!運転の後ろにチャイルドシートあるから!
赤ちゃんがグラグラっとならへんようにシートベルトもついてるから!
たーたんと赤ちゃん、明日の何時に帰るの?」
「先生は、お昼ご飯食べたら、帰っていいですよって」
「フーン。お昼ご飯、何時に食べる?」
「12時かな」
「フーン、フーン。じゃ、るーとくんも12時に食べるわ!おとたんにも
言っとく!おとたーん!あのね!たーたんがねー……」

受話器から、魚屋みたいに威勢のいいるーとの声が聞こえてきた。
思わず込み上げる熱いものが……

昨日、退院指導があった。退院を控えた数名を集め、退院後の生活
についてのガイドを助産師がするというもの。
主に、産後の体の回復、食生活、新生児の病気のことなど。
話の最後の方で、助産師の体験談を交え、上に子供がいる人への
アドバイスがあった。
「お母さんを赤ちゃんにとられた…と思って淋しい思いをするお兄ちゃん
・お姉ちゃんと、二人だけの秘密を持ってみてください。お母さんと
二人だけの秘密よ~って話をすると上のお子さんは喜びますので」

上の子……るーと……るーと……るーとォォォ!!!!
話の途中だというのに、私の涙腺は漫画みたいにブッチ切れ、
しゃくり上げながらウォンウォン号泣してしまった。
助産師も参加者もビックリ仰天!
「……あ、ゆんさん、上のお子さんを思い出されましたか?皆さん、
産後は特に涙もろくなりますのでね~」
心理を悟ってくれた助産師が、泣き崩れている私の代弁をしてくれた。
……人前で声を上げて泣いたのなんて、何年ぶりだろう(苦笑)

るーとの時のキャピキャピ入院患者だった私は、公衆電話で泣き
ながら上の子供と話をしている経産婦を見て、「あの人の上の子、
五歳って言ってたな~…。五歳なんて大きい子やのに、泣くほど
心配なことがあるんやろか?」と不思議に思ったことがあった。
今ならわかる、その気持ち。(グスン…)

↑産院の欄のみ記載された出生届けをもらった。
まだ戸籍上には存在していない、生後四日の我が子。
ハンドルネームより先に、本名が決まりそうだ。(当たり前?)

コメント御礼 

[ケータイより更新]
このブログをリンクしているHPのTOPは更新できない状況の中、
ブログ更新に気付いてコメントを残して下さり、感謝感激です。
ベッドに転がりながら、嬉しく読ませていただいています。
コメントへの返信ができないままでごめんなさい。
退院後、落ち着きましたら、まとめレスになるかもしれませんが、
お返事いたしますのでo(^-^)o

産後入院三日目 


[ケータイより更新]
一人目のるーとを出産したのと同じ産院だけれど、4年前とはだいぶ
違う過ごし方をしている。前回大部屋で今回個室を選択した違いも
あるけれど、前は……「女子校みたいで楽しい~♪」と同室で
仲良くなった人達とくっちゃべったり、とにかくキャピキャピと浮足
立っていた。頭の上には、色とりどりの音符マークが揺れている感じ。

今回は……ヘロヘロだ。
4年分の年月が経っているし、高齢出産でもある。
けれどそれ以前に、「ヘロヘロ」である状況にあえて身を置き、
「ヘロヘロ」を受け入れ、うまく付き合おうとしている自分がいる。
出産を経験している「経産婦」の顔だ。
二人目だから「経産婦一年生」だけれど、実体験の有無は大きい。

「今のうちにたくさん睡眠をとって体力の回復を」とはよく言う。
退院後の生活に、出産の疲労を持ち越さないに越したことはない
けれど、あえて私は夜中も赤ん坊との同室を選択した。
(赤ん坊との同室・別室は、部屋にもよるが選ぶことができる)
産前は、夜中は同室しないでたっぷり寝ようと決めていたのに……
入院中の今から夜中の1~3時間置き授乳を始めた理由は「自然」
だから。昼夜問わず、母を求め、乳を欲して泣く我が子。需要と供給
はアンバランスながら、母乳の大量生産体制に入った私の体。
「ゆんさん、これはもう何時間置きと言わず、どんどん吸わせていった
方が。絞ってもいいですけれど、夜中は(同室か別室か)どうします?」
昨日助産師に尋ねられ、「夜中も同室します」と即答した。
満足そうに頷く助産師。そう、私は動物のお母さん、この子は動物の子。
ホテルのシングルルームを小さくしたようなこの部屋は、私たちの巣穴。

薄暗くした部屋でベッドに赤ん坊と並んで横たわり、求められるままに
乳を与えている。朝も昼も夜も。眠りそのものが変わって、数十分の
仮眠でも深く落ちるように眠れるようになった。
ヘロヘロはヘロヘロだけれど、「ヘロヘロ」であることが、こんなにも
自然だなんて……。もうここに、女子校体験中の私はいない。

産後入院二日目 

[ケータイより更新]
早朝に自宅へ実母に来てもらい、起床前からるーとを見てもらった。
午後は4時間ほど産院でるーとと過ごした。(個室なので)
オムツ替えなどこまごまと世話を焼き、「赤ちゃん、お顔はガリっと
したらダメよ、痛くなるからね…」と、早々に顔一面に引っ掻き傷を
作った赤ん坊の耳元でささやいたり。
るーとの赤ん坊への対応は、私の数倍優しい。

帰りは「バイバーイ」と元気に手を振って別れた。
昨日のるーとはバイバイと手を振りながらも、必死に涙を堪えていた。
今日は笑って手を振れて良かったと思ったら、母が「るーとくん、朝
起きるなり“たーたん!たーたんがいない!”って探し回ったの。
で、ハッと思い出したかのように私を見てね。“おばあちゃん、オモチャ
で遊ぼっかぁ~って言って……」と今朝の話をした。
泣けた。早く帰りたい。ホームシック。
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